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「私たちは唯一無二のアートである」
存在や人生はアート的なものである。
この考え方を採用したとき、すごく自由になった。
私たちは、後にも先にも、そして時代を同じくしたこの世界のどこにも、二つとして同じものなき唯一無二の存在なのだ。
誰も通らなかった道をゆくことが自然であり、見たことない貌(カタチ)で勿論であり、(自分以外の)誰にも理解されなくて当然であり、完全自由に振る舞っていいのである!!!!!!!
そう思ったとき、体が跳躍した。自由でいいのだ!!と重力が取れた体感だった。
自分らしさと美しさ
四柱推命をしていたとき、「自分」を司るシンボルを見れば見るほどに、「美」を司るシンボルに似ているな…と感じていた。そしてそれはそうだったのだ。「美」とは「その人らしさ」なのだ。
「美」を司るシンボルが教えてくれること
そして「美」とは「無駄を削ぎ落とすこと」。「無駄」とは「自分ではないものごと」。自分ではないことをひたすら手放していった先に、美しさは残るのだ。
魂的な生き方とは、アート的な生き方であった
「安定」とは「死」である。生の本質は不安定である。躍動とも言える。
魂に明け渡す生き方をしてみたいと思いつつ怖かった。だけど「アート」だと思うと見てみたいと思えた。
「愛とは創造性である」という意味も腑に落ちた。アートとして生きることこそが、愛としての生き方なのだ。
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